小見川祇園祭2025に屋台・出店は出る？便利な駐車場まで全て解説！

小見川祇園祭は、千葉県香取市で行われる夏祭りです。江戸時代から行われてきた須賀神社の祭礼で、彫刻や色遣いが綺麗な屋台が会場周辺を巡行します。

お祭り開催期間の3日間のうち、1日目は神輿渡御(みこしとぎょ)と呼ばれる、神社から神輿を出して、町中を練り歩く姿が見られるので、気になる方は1日目から参加するのもオススメです。

この記事では小見川祇園祭2025はいつどこで開催されるのか、日程、時間、会場、場所などの基本情報から屋台、出店、混雑状況、アクセス、最寄り駅、駐車場まで全て分かりやすく解説します。

小見川祇園祭2025はいつどこで？日程・時間・会場・場所など基本情報まとめ

祭り名称：	小見川祇園祭
会場・住所	[おまつり広場] 会場名：明治堂駐車場(佐原信用金庫小見川支店周辺) 住所：千葉県香取市 [にぎわい広場] 会場名：千葉銀行小見川支店駐車場住所：千葉県香取市小見川269-5 [やたい広場] 会場名：二光駐車場(正一位稲荷大明神周辺) 住所：千葉県香取市小見川
日程：	2025年 7月18日（金）から2024年 7月20日（日）まで ※例年の開催日からの予測
時間：	[1日目]　午前中のみ [2,3日目]　9：00〜22：00ごろまで ※例年の開催時間からの予測
花火打ち上げ日程・時間：	花火なし
料金：	無料
地図：	[おまつり広場]の地図はこちら [にぎわい広場]の地図はこちら [やたい広場]の地図はこちら
公式ホームページ　：	小見川祇園祭：香取市ウェブサイトはこちら小見川祇園祭／小見川祇園祭おまつり広場｜イベント｜千葉県公式観光サイトちば観光ナビはこちら

2025年2月上旬現在は、2025年の開催概要が発表されていない為、過去の記録を基に記載しています。

日程は、例年だと7月の第3金土日に行われるとの事だったので、2025年は7月18日(金)～7月20日(日)になるのではないかなと予想しました。

最新情報が入りましたら、随時お知らせしますので、ブックマークなどをしてお待ちください。

江戸時代から行われてきたと言われる小見川祇園祭。

どのようなきっかけがあり、お祭りの開催に繋がったのでしょうか？

また、2025年の見どころはどこなのでしょうか？

もっとお祭りを楽しむ為の小話をしていきます。

文献には、寛永16年(1639年)から行われてきたお祭りです。

京都八坂神社の祇園祭の流れをくむ(系統や流派を受け継ぐ)ものとして、須賀神社が祭礼をしています。

周辺地域に比べて、屋台が2階まであるのが特徴的だと個人的に感じています。(結構珍しいです。)

屋台の1階はお囃子をしていて、2階は演芸場として、芸人さんの芸を見る事が出来ます。

凄く煌びやかという訳ではないですが、歴史を感じられる木の温かみと彫刻の繊細さ、昔ながらの色遣いがされた屋台は、初めて行く方でも、どこか懐かしく感じるでしょう。

お時間があるようでしたら、お神輿と屋台の違いを楽しんでほしいなと思います。

田舎のお神輿は、神様を乗せて町中を歩く物なので、凄く煌びやかです。

一方で、屋台は、「歴史や由来」で話したように、そこまで煌びやかではなく、彫刻や色遣いに歴史を感じられる物となっています。

1日でお神輿も屋台も見るという事は出来ない(1日目はお神輿、2,3日目は屋台となる為)ので、出来れば2日間に渡って、様々な点を見比べてみてほしいですね。

他にも、同時期に開催される「黒部川イルミネーション」もみてほしいです。

黒部川イルミネーションは、小見川に住む子供達の願いが書かれたボンボリが、黒部川を素敵に彩ります。

期間は、小見川祇園祭2日目から約1ヶ月くらいです。
小見川祇園祭で点灯式が行われます。

イルミネーションが行われる川沿いは、街灯が少ないので、ボンボリの明かりが引き立って綺麗なのですよ。ボーっと眺めて癒されたい方に見てほしいなと思います。