かみすフェスタ・消費生活展は神栖市内の事を知るにはもってこいのイベントです。
ピーマンの詰め放題やオリジナル作品を作る体験、工場でしか売られない商品をお安く買えたりもします。
他にも周辺地域の学生さんによるブラスバンドや日本舞踊も見られます。
かみすフェスタ・消費生活展の会場が2019年から変わりましたので、どのようにアクセスするのか分からない方も多いはず。
そんなアクセスの仕方、混雑情報、お得な情報を地元民がお話していきます。
この記事では、かみすフェスタ・消費生活展2024 はいつどこで開催されるのか、場所や日程、時間、屋台や出店、アクセスから駐車場まで【地元民が】分かりやすく解説します。
かみすフェスタ・消費生活展2024はどこでいつからいつまで?場所・時間・基本情報
名称 | 消費生活展・かみすフェスタ2024 (市民活動フェスタ2024) |
日程 | 2024年10月19日(土) ※2023年までは2日間開催でしたが、2024年は1日開催です。10月20日は荒天時などの予備日となっています。 |
時間 | 9時30分から午後4時30分 |
場所 | かみす防災アリーナ・神栖中央公園 |
地図 | |
公式サイト |
会場(かみす防災アリーナ)の地図
かみすフェスタ・消費生活展の屋台・出店や会場の混雑状況・すいてる日時
屋台に関しては結構分かってきた方も多いとは思いますが、混雑状況はどうなのでしょうか?
お話していきます。
屋台・出店やおすすめグルメ
お母さん目線で言えば、ピーマンの詰め放題はお得なのでおすすめですね。
子供に良い感じの大きさのピーマンを選んでもらって詰めるも良し、子供にどこまで詰められるかやってもらうのも良しです。
神栖のスーパーで時期によってピーマンは1個20円前後で買える場所が多いのですが、詰め放題なので場合によってはもっとお安くゲット出来ます。
さらに、子供と遊び感覚で出来るので、めちゃくちゃ楽しいです。
私の弟も幼少期に同じようにやって、「自分が選んだピーマンだ!」と言い、苦手なのにこの時は食べてたなとお話しながら思い出しました。
2023年はピーマンソフトクリームが出るそうですよ!食べたくないような、食べたいような、想像つかない味ですが、すごく気になります!
その他、神栖市内の特産物や加工品のPRがメインのイベントですので、缶詰無料配布やしらす無料試食、ハマグリの格安販売などがあるほか、消費生活展内ではキッズフリマがあります。キッチンカーも出店予定です。
下記はかみすフェスタ公式インスタの投稿です。屋台や出店の様子がよく分かると思います。
この投稿をInstagramで見る
会場の混雑状況・すいてる日時
昔、文化センターが会場の時は、会場よりも駐車場に入る為に並んでいる車の列が凄かったです。
波崎方面から会場の駐車場に入ろうとすると、道路に1kmは待機している車が多かったですね。
その時の会場内は消費生活展側が一番混雑していましたが、車が多い割には歩きやすかったなと記憶しています。
最近は神栖中央公園が会場となりましたので、駐車場に入る混雑はだいぶ減ったと思います。
一番のピークの時間はお昼です。
先ほどお話したように、試食、試飲、炊き出しがあるのでお昼ご飯代わりに来る方が多いのですよ。
かみすフェスタ・消費生活展2024へのアクセスや最寄り駅情報
会場が移動したことによってアクセスしやすくなったイベントです。
どのように行けばスムーズに行けるかお話していきます。
電車でのアクセス
最寄駅
最寄駅は JR鹿島線 鹿島神宮駅です。
鹿島神宮駅まで水戸駅からなら鹿島臨海鉄道大洗鹿島線で約1時間15分です。
東京方面から行く場合には東京駅から鹿嶋セントラル行きの高速バスがありますので、ご利用ください。高速バスの時刻表はこちらです。
最寄駅〜目的地までの行き方
鹿島神宮駅からタクシーで約25分ですが、午前11:00以降に行く場合には、周辺道路の混雑のため、会場近くまで行くのに時間がかかる可能性があるので、鹿島セントラルホテル付近で降りるか、会場脇まで行く場合は時間に余裕があった方が良いと思います。
なお、神栖市はタクシー予約アプリのTaxiGo対応エリア。事前にインストールしたり登録しておくのがおすすめです。
事前にインストールやユーザー登録をしておくと安心ですよね。
鹿島神宮駅から路線バス(利根川線または海岸線)で向かう方法もあります。
最寄りのバス停は神栖中央公園西ですが、周辺の鹿島セントラルホテルやアトンパレスで降りても徒歩10分以内で会場に向かえます。
路線バスの時刻表はこちらです。
シャトルバスの有無
2019年シャトルバスが波崎方面からお越しの参加者様向けに波崎地域の公共施設から出ていたとの情報がありましたが、何時から出ていて、何本出ていたのかまでは分かりませんでした。
2023年も運行予定だそうです
車でのアクセス
東関東自動車道 潮来ICから約15分ですが、国道124号線の谷原、息栖大橋付近の交差点は混雑しやすいので余裕を持って30分くらいかかると思っておくと良いです。
会場自体もお昼時は混雑しますので、駐車場の事も考えて早めに行くことをおすすめします。
かみすフェスタ・消費生活展駐車場情報
開催される会場が2019年から変わりましたので駐車場がどうなっているのか不安な方も多いはず。
そんな方に詳しくお話していきます。
無料駐車場情報
駐車場名 | 備考 | |
1 | 神栖中央公園 | メイン会場駐車場です。 |
2 | かみす防災アリーナ | メイン会場裏の駐車場です。 関係者の方がメインで使っている駐車場になります |
有料駐車場情報
駐車場名 | 料金 | 備考 | |
1 | 鹿島セントラルホテル | 入庫から1時間 無料 1時間以上2時間以内 100円 30分毎(2時間以上11時間以内) 50円 1日 1,030円 | 詳しい情報はこちらをご覧ください。 |
2 | 有曜パーキング | 1日 最大400円 | くら寿司茨城神栖店の隣のコインパーキングです。 利用しなくても広く駐車場は確保されていますが、参考にしてください。 |
臨時駐車場情報
駐車場名 | 備考 | |
1 | 神栖市役所 | 神栖市役所から徒歩約15分~25分です。 |
2 | 木崎駐車場 | 2,3番の駐車場からは約20分となります。 |
3 | 木崎第2駐車場 |
2023年はP1からP9まで臨時駐車場を設ける予定だそうです。
かみすフェスタ・消費生活展の歴史や由来と2024年の見どころ
かみすフェスタ・消費生活展はどのような歴史があり、見どころがあるのでしょうか。
一緒に調べて、お話していきましょう。
お祭りの歴史や由来
観て楽しい、聴いて楽しい、触れ合って楽しい、食べて楽しいをモットーに地元の特産品紹介や消費者の役立つ情報を学びながら体験出来るイベントとなっています。
滅多に交流できないコンビナート地域で作られた業者向けの商品を試食、試飲して体験し、購入も出来たり、地元民同士で交流をしたり、神栖はどういう土地なのか知るにはここに来た方が一番知れます。
見どころやおすすめポイント
見どころは全部!と言いたいところですが、出来る限り抜粋すると、まず先ほどもお話したように工場が業者に卸すような商品を試食、試飲が出来ます。
他には地域の方達による炊き出しで、つみれの味噌汁やあんころ餅、きな粉餅が食べられた時期がありました。
これは大分昔のお話でして、2019年には焼き魚の試食、ピーマンの料理販売があったとの事です。
高校、大学による展示や福祉関係の展示・体験が多いので学校見学や福祉系の勉強感覚で見に行くことも出来ます。
手話を学んで、自己紹介をする体験もあり、気になった事にはどんどん体験する事が出来たので、幼少期に行った時は何でも体験出来た事が楽しかったです。
年度によってはアルパカのふれあい体験もありましたよ。
かみすフェスタ・消費生活展会場周辺のおすすめスポット
かみすフェスタ・消費生活展の会場周辺は新しく出来た店舗や隠れ家が多いので、その中でおすすめの場所をお話していきます。
おすすめスポット1:和菓子屋 すずめの里
名称 | すずめの里 |
おすすめする理由・おすすめポイント | ここ、正直誰にも教えたくないくらい美味しい和菓子屋です。おすすめは期間限定のメロン大福と大粒のイチゴ大福です。 メロン大福は果肉が入っていないのに、すっごくメロンの味がして、甘すぎなくてちょうど良いのです。 イチゴ大福は通常の大福の1.5倍の大きさでずっしり重いです。 餡が白餡にミルクを混ぜてあり、イチゴの甘酸っぱさと餡の甘さが絶妙でここでしか味わえないのがもったいないと思うくらい美味しいです。 店舗が小さめで迷子になりやすいので、そこだけ注意してくださいね。 |
おすすめスポットの住所 | 茨城県神栖市神栖2丁目16-12 |
おすすめスポット2:本場の肉汁たっぷり小籠包が美味しくて安い中華料理屋 中華亭
名称 | 中華亭 |
おすすめする理由・おすすめポイント | ここの小籠包は本場の方が皮から作っているので、肉汁が凄いです。 |
おすすめスポットの住所 | 茨城県神栖市大野原1丁目2-31 |
まとめ
かみすフェスタ・消費生活展は食べて良し、体験して良し、観て良しのイベントです。
もし移住を考えている方がいらっしゃればこのイベントに参加して、検討してみるのはいかがでしょうか?
前回は無かったみたいですが、昔は菊花祭という菊の展覧会も一緒にやっていました。
また菊を見つつ、地元も良い所を知ってゆきたいです。