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浜松まつり2025はいつどこで?屋台・出店、駐車場まで全て解説!

浜松まつり 日程 場所 アクセス 駐車場 春祭り
浜松まつり 日程 場所 アクセス 駐車場
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毎年5月3日から5日までの3日間、盛大に行われる「浜松まつり」。

浜松市一帯が大賑わいとなるこのお祭りの最大の特徴は、一番の見世物が「凧揚げ」ということ。浜松の海沿いの大空にバラエティ豊かな凧がいくつも舞い上がる爽快な景色は、子どもも大人も一緒になって楽しめます。

そして夜には浜松駅近くの大通りを舞台に、御殿屋台の引き回しが行われます。きらびやかな装飾をまとった豪華絢爛な御殿屋台の迫力と、乗り込んだ子供たちが奏でる祭囃子のにぎやかさもまた見物です。

昼と夜で全く違う風味の出し物を楽しめるこの浜松まつり、実は子どもの健やかな成長を願うためのお祭りという一面もあるのです。ぜひ、ご家族揃って楽しんできてくださいね。

この記事では静岡県浜松市で行われる、浜松まつり2025いつどこで開催されるのか、日程時間会場場所などの基本情報から屋台・出店・露店・キッチンカー混雑状況アクセス最寄り駅駐車場まで全て分かりやすく解説します。

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浜松まつり2025はいつどこで?日程・時間・会場・場所など基本情報まとめ

祭り名称:

浜松まつり2025

会場・住所 

会場名:遠州灘海浜公園

(他、浜松市内各所)

住所:静岡県浜松市中央区江之島町

日程: 

2025年5月2日から2025年5月5日まで

時間:

詳細後日

花火打ち上げ日程・時間:

無し

料金:

無料

地図:

グーグルマップはこちら

公式ホームページ :

公式サイトはこちら

会場(遠州灘海浜公園)の地図

浜松まつり2025のポスター

 

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浜松まつりの歴史や由来と2025年の見どころ

浜松まつりは寺社とは関係なく、純粋に市民たちの力だけで繋いできたお祭りです。その始まりは、江戸時代にまでさかのぼるといわれています。いったいどんな歴史や由来があるのでしょうか?

歴史や由来

浜松では「遠州のからっ風」と呼ばれる強い風がよく吹くため、江戸時代の頃から凧揚げがあちこちの町で盛んに行われていました。子供の誕生を祝って行う「初凧」の慣習とともに、凧揚げ合戦は地域の伝統行事としてずっと継承されてきました。

昭和25年、この凧揚げ合戦を「浜松まつり」と改称し、市民のためのイベントとしてのスタンスをより明確にすることにしました。以降、時代に合わせてさまざまなアップデートを重ねつつ、現在にまで続けられています。

今も祭りでは凧揚げ合戦をメインとしつつ、夜には市中を御殿屋台が巡ったり、音楽フェスなどのイベントも開催するなどして、浜松市中で盛大に取り行われています。

見どころや特徴・おすすめポイント

凧揚げ合戦こそが浜松まつりのメインですので、ぜひ観覧してください!

下の口コミ写真↓ ↓ ↓のように、大きな凧があげられます。

 
 
 
 
 
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初日には初子の誕生を祝う「初凧」が揚げられます。この凧は畳2畳から10畳もの大きさで、凧揚げが普段の日常から消えて久しい現代ではかなりの迫力を感じるのではないでしょうか。

そして2,3日目は「糸切り合戦」が行われます。これは凧と凧が互いに糸を引き合う、いわば凧の空中綱引きバトル。最後に3日目には子どもたちが「子供凧揚げ」を行います。

3日間とも個性的な凧揚げを楽しめるので、どれを見ても楽しめるはずですよ。

 

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浜松まつりに屋台・出店は出る?おすすめグルメはある?

凧揚げ合戦の観覧会場では、たくさんの露店が出店します。

定番の屋台フードから地元グルメまで、いろんなお店が出ているので、好みのフードを食べながら凧を鑑賞してくつろげますよ。会場は海や砂丘にも隣接しているので、そちらの風景も眺めながら食べて楽しむのも良いですね。

また、浜松駅近くのアクト通りでは2024年には「キッチンカーまつり」が催され、こちらでもいろんな出店でのフードを楽しめたそうです。2025年にもまた開催されるのを期待したいですね。

下の口コミ写真↓ ↓ ↓のように、キッチンカーの一覧も発表されているようです。

 
 
 
 
 
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浜松まつり会場の混雑状況はどう?すいてる日時はいつ?

浜松まつりの観覧者数は、2024年の3日間で245万人だったそうです。

これは昼の凧揚げ会場、夜の御殿屋台等すべてのイベントのトータルでの人数ですが、どの会場もまんべんなくにぎわっていたのは間違いありません。

とはいえ昼間の凧揚げ大会に関しては、会場は広い公園ですので、花火大会のような密集状態までは心配しなくてよさそうです。

レジャーシートを用いて寝そべったり、無料観覧席で椅子に腰かけて、と好きなスタイルで観ることができます。

ただ夜の御殿屋台の引き回しは、大通り沿いに観客がぎっしりと埋まっているため、お子様が人に押しつぶされないように注意が必要です。ベビーカーも危ないので、やめた方が無難でしょう。
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浜松まつり2025へのアクセス情報

電車でのアクセス

最寄駅

最寄り駅はJR線浜松駅です。
静岡駅からはJR東海道本線浜松行きに乗車し、乗り換えなしで1時間15分ほどかかります。

最寄駅〜目的地までの行き方

夜の御殿屋台の引き回しやパレード等のイベントは浜松駅からすぐの大通りをメイン会場に行われています。

昼の凧揚げ大会の会場までは、徒歩では1時間以上かかるので、歩いてでは無理です。

交通規制もありますので、随時運行されているシャトルバス、あるいはタクシーを使うのが良いでしょう。

シャトルバスの有無

凧揚げ大会の会場までは、例年シャトルバスが運行されています。

発着場所は、浜松駅からと飯田公園臨時駐車場です。ピストン方式で随時運行しているので、混雑時でもそれほどには待たずに乗れるとのことです。バスの降車後、10分ほど歩くと会場に着きます。

価格は、2024年では以下の通りです。(いずれも片道料金)

  • 浜松駅発 大人320円 小学生160円
  • 飯田公園 大人500円 小学生250円 

ちなみに、2024年のシャトルバスの運行時間は午前9時から午後2時まででした。終了時刻が少し早いので、利用したい方は気をつけてください。

2025年の詳しいスケジュールや料金は判明次第更新いたしますので、このページをチェックしておいてくださいね。

車でのアクセス

  1. 静岡市内からは、県道84号線から東名高速道路の名古屋方面に入ります。
  2. 浜松ICで高速を降り、県道65号・国道1号線を進んだのち福塚交差点を左折。
  3. 国道150号を進み、しばらく走ると凧揚げ会場の公園へ到着します。

通常では約1時間15分程度の道のりですが、開催期間中がゴールデンウィーク中ですので、高速の渋滞は覚悟しておいた方がよさそうです。

また、浜松ICの出口付近でも混雑がよく見られるので、車で来られる予定の方は早めに到着できるようにしておいたほうが良いでしょう。
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浜松まつり2025駐車場情報

凧揚げ会場近くには駐車場はありません。

会場へ向かうシャトルバスの発着場が飯田公園に設けられますが、この公園に臨時駐車場が設けられます。収容台数にも余裕がありますので、できる限りこちらの利用を検討したいですね。

無料駐車場情報

浜松まつり当日は無料で利用できる臨時駐車場が用意されます。
臨時駐車場の欄をご参照ください。

有料駐車場情報

 

駐車場名

時間

料金

備考

1

浜松駅南地下駐車場

24時間営業

入庫後30分まで300円

以降30分ごと150円

収容台数:333台

浜松駅すぐの駐車場。地下なので天候に左右されず安心。

2

タイムズ浜松砂山町

24時間営業

8:00~22:00
/30分 220円

22:00~8:00
/60分 220円

収容台数:10台

浜松駅すぐで便利。シャトルバスへの乗り継ぎにも便利。

臨時駐車場情報

 

駐車場名

料金

備考

1

飯田公園駐車場

無料

収容台数:1000台

凧揚げ会場行きのシャトルバスの発着場なので便利です。

※2025年度に利用内容に変更が生じれば更新します。

凧揚げ会場行きのシャトルバスの発着場なので便利です。
※2025年度に利用内容に変更が生じれば更新します。

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浜松まつりに行く際注意すべき事は?

中田島で凧揚げを観る際には、風に注意が必要です。土埃などが立つこともあるので、できれば帽子やフードで頭を、眼鏡やサングラスで眼を守っていた方が安心ですね。また、ごくまれに糸の切れた凧が飛んでくることもあるので気をつけましょう。

そして5月の初めなら紫外線対策はマスト。晴れていれば日光を直接浴びることになるので、日焼け止めや帽子で対策して、人で混み合ってない場所なら日傘を差すなど万全の対策をしましょう。

トイレは会場各所に設けられています。人が多いので、お子様にも早目に利用するよう促してあげましょう。
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浜松まつり会場周辺のおすすめ観光・グルメスポット

おすすめスポット1:お祭り前の甘い栄養補給やお土産にも「いちごの里 すずき農園」

名称:

いちごの里 すずき農園

おすすめする理由・推しポイント:

ベビーカーや車椅子の方もいちご狩りを楽しめるバリアフリー設計が嬉しい。

章姫と紅ほっぺを45分間狩り放題。12月下旬から5月下旬まで営業。ネット予約可能。

住所:

静岡県浜松市北区三幸町57-2

おすすめスポット2:有名お菓子の製造過程を楽しめる「うなぎパイファクトリー」

名称:

うなぎパイファクトリー

おすすめする理由・推しポイント:

定番の静岡土産、うなぎパイの製造過程を工場見学できて楽しめる。

たっぷりお土産も買って帰れて、併設のカフェで一休みも可。

住所:

静岡県浜松市中央区大久保町748-51

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まとめ

凧揚げを街中で見かけることはめっきりなくなりましたが、江戸の昔から受け継がれてきた浜松まつりの凧揚げは、きっと長く残り続けるはず。観ればそう確信できるくらい、このお祭りには市民の方々の熱意が込められています。

そして祭りに参加したあとは、お子様が休日の遊びに凧揚げをせがんできて、休日の公園での凧揚げが遊びの選択肢に増える、そんな日が来るかもしれないですね。

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