かみすみなと祭りは神栖市のお祭りの中では比較的都内からでも行きやすい田舎のお祭りとなっています。
また、地元周辺でもシンプルで、年齢問わずで遊べる屋台の多い素敵なお祭りです。商店街の通りで開催されますが、結構道幅が広くて、参加者が多くても歩きやすいのも魅力です。

そんな、かみすみなと祭りの開催日や混雑状況を地元民がお話していきます。
参考程度に覗いていってください。
そして、ご興味のある方は是非行ってみてください。
この記事では例年神栖市で開催されていた、かみすみなと祭り2024はどこでいつからいつまで開催されるのか、場所、時間、屋台からアクセス、駐車場、ホテルまで【地元民が】詳しく解説します。
では、お話をして行きましょう。
かみすみなと祭り2024はどこでいつからいつまで?場所・時間・基本情報
名称: | かみすみなと祭り |
日程: | 昨年は2023年7月29日(土)〜2023年7月30日(日)と予想されていましたが、残念ながら中止となってしまいました。(詳細は下↓ ↓ ↓に記載しています。) 2024年、もし開催されるのであれば7月最後の週末になると予想されますが、2024年6月現在、公式発表はされていません。 ![]() まつりすと 最新情報は当サイトでも掲載していきますので、このページをブックマークしておいてくださいね。 |
時間: | 15:00〜20:30 |
場所: | 大野原中央通り(スーパータイヨー神栖店脇(茨城県神栖市大野原2丁目31−31)~浜松公民館前(茨城県神栖市大野原3丁目3−43)) |
Googlemap: | 地図はこちら |
公式サイト: | かみすみなと祭り 神栖市観光協会 (kamisu-kanko.jp)の公式ページはこちら |
歩行者天国
歩行者天国は16:00~21:00となっていますので、祭りに参加する際は車などに注意をして参加してください。
詳しくは神栖市観光協会のホームページに6月中旬くらいに掲載されますので覗いてみてください。
2022年は中止でした
2022年は行動制限などの為、開催中止となりました。
2023年の開催日の日程や時間・予定は未公開ですが、毎年7月最後の休日に開催されていた為、開催される場合は、2023年7月29日(土)~7月30日(日)に開催されると予想されます。
2023年も中止でした

残念ですね・・・
かみすみなと祭りの歴史や由来と2024年の見どころ
ここまでで最後に開催された令和元年のかすみみなと祭りの合言葉は「あなたの情熱 完全燃焼!!」でした。
また、神栖のお祭りは、このかみすみなと祭りから始まるので、地元民はお祭りが近づくに連れ、「夏休みが来たな」と感じます。
かみすみなと祭りにはどのような歴史があり、どのような見どころがあるのかお話していきましょう。
歴史や由来
かみすみなと祭りは地域住人のふれあいの場として誕生し、今でも活気のあるお祭りとなっております。
その証拠に、催しは参加者が飛び入り参加出来るイベントがあったり、イベントを見る際の距離が他のお祭りよりも近いのが特徴です。
今年開催されれば開催46周年となります。
見どころやおすすめポイント
行動制限などになる前に最後にお祭りが開催されたのは2019年なので、2024年に開催されれば5年ぶりの開催となります。
屋台やよさこいや太鼓演武などはどうなる?
屋台の規模は例年同様で約40店舗出るだろうと予想されますが、見どころになるよさこいや太鼓演武などの出し物に関しては、規模を例年よりも幅を広げて開催すると思います。
なぜそう思うのかというと、他の近辺のお祭りでは「よさこい」を披露する団体の規模が毎年多くなり、場所によってはチアダンスを披露する場所もあるからです。
神栖のお祭りは出し物を多くやって、みんなで楽しく地域交流をするのを暗黙の了解としている為、ふれあいの多いイベント事は豪華にしてくるでしょう。
かみすみなと祭りの屋台・出店や七夕祭り会場の混雑状況・すいてる日時
ここがあなたにとっては一番知りたい場所だと思うので、具体的に地元民がお話していきます。
屋台・出店やおすすめグルメ
正直「ここに行かないと無い」という屋台は無いです。
昔懐かしい屋台が多くて、子供向けな感じがする屋台もありますが、年齢問わずで遊べる屋台が多いです。
大人も楽しめる屋台:わなげ
一番分かりやすい屋台で言えば「わなげ」なのですが、景品がほとんど駄菓子で子供向けのおもちゃが景品であるという事は少なかったです。

缶ジュースや小玉スイカが景品だったこともありました!
意外とこの地域近辺で年齢問わずで遊べるわなげの屋台は少ないので、楽しかったです。
会場の混雑状況・すいてる日時
かすみみなと祭りで一番混雑する日時は18:00~20:00です。この時間帯はお祭りとしても一番ピークの時間で 、さらに帰宅ラッシュ時間でもあるので凄く混みます。
ですが、歩行者天国で歩ける所は近辺のお祭りの中でも比較的歩きやすいので、他のお祭りよりかは安心して歩けます。
かみすみなと祭りへのアクセスや最寄り駅情報
かみすみなと祭りは近くに高速バスもあるので、東京方面からの参加したいという方でも行きやすいお祭りとなっています。

公式サイトでは書かれていない駐車場情報もお話していきますね。
電車でのアクセス
最寄り駅
最寄り駅はJR鹿島線の鹿島神宮駅です。
最寄駅〜目的地までの行き方
タクシー
鹿島神宮駅からタクシーで約20分の距離ですが、当日はタクシーで約30~40分かかると予測して向かうと良いと思います。
路線バス
最寄りのバス停は神栖中央公園または大野原西になります。
ここから降りると目の前に会場目印のスーパータイヨー神栖店が見えます。
バスを使う場合は海岸線を使うと、本数がそこそこあるのでおすすめです。
バスの時刻表はこちらです
路線バス海岸線:URL:神栖市公共交通案内サイト かみす交通ナビ (kamisu-koutsu.jp)はこちら
東京駅からの高速バス
東京駅から行く場合は鹿島セントラルホテル行きの高速バスがおすすめです。鹿島セントラルホテルで降りて、徒歩で10分~15分歩くと会場に向かえます。
東京駅からの高速バス:URL:高速バス時刻表 – 【公式】鹿島セントラルホテル (ekch.jp)はこちら
シャトルバスの有無
シャトルバスはありません。
車でのアクセス
東関東自動車道 潮来ICから約15分です。
先ほど電車での行き方と同じく、国道124号線の谷原(やわら)と息栖(いきす)大橋から続く平井西、筒井北の交差点は潮来や千葉県へ繋がるルートなので、帰宅ラッシュの時間帯に向かう場合はもう少し余裕を持っていくと行きやすいですし、駐車場の空きにも余裕があるのでスムーズに会場に行けるはずです。
かみすみなと祭り駐車場情報
かみすみなと祭りの駐車場はスーパータイヨー神栖店からまっすぐ進んだ会場の最奥に少し停められる場所がありますが、基本は関係者や近隣の方で満車になるので、他の場所をお話していきます。
無料駐車場情報
駐車場名 | 時間 | 料金 | 備考 |
神栖中央公園 | – | 0円 | 基本は公園に来た方向けですが、駐車場が広く、参加者の 皆さんもここに車を停めて、祭り会場に向かっています。 |
有料駐車場情報
駐車場名 | 時間 | 料金 | 備考 |
鹿島セントラルホテル | – | 入庫から1時間 無料 1時間以上2時間以内100円 30分毎(2時間以上11時間以内) 50円 1日 1,030円 | 詳しい情報はこちらをご覧ください。 (URL:アクセスマップ – 【公式】鹿島セントラルホテル (ekch.jp)はこちら) |
有曜パーキング | 1日 最大400円 | くら寿司茨城神栖店の隣のコインパーキングです。 |
臨時駐車場情報
かすみみなと祭りのための臨時駐車場はありません。
かみすみなと祭り会場のオススメ周辺スポット
かみすみなと祭り周辺のお店は基本飲食店が多いのですが、その中でもおすすめな場所をお話していきます。
おすすめスポット1:映画撮影用復元機が展示されている神栖中央公園
おすすめスポット名称: | 神栖中央公園 |
おすすめする理由・おすすめポイント: | 映画「サクラ花~桜花 最後の特攻~」の撮影で使われた軍の航空機のレプリカと撮影に使われた軍服が展示されています。 神栖市内の室外で戦争に関する展示物を自由に見られるのはこの公園くらいなので面白いですよ。 さらに、この公園ではテイクアウト出来る飲食店(ココ・カフェ)もあり、メニューの中にはピーマンソフトという珍しいソフトクリームがあります。 ![]() ピーマンソフトは意外にも苦くなくて美味しく食べられるので行った際には是非食べてみてください。 |
おすすめスポットの住所: | 茨城県神栖市木崎1203-9 |
おすすめスポット2:結婚式場にもなるホテル 鹿島セントラルホテル
おすすめスポット名称: | 鹿島セントラルホテル |
おすすめする理由・おすすめポイント: | 鹿島セントラルホテルで有料駐車場を使った際には是非ここのお土産屋さん、レストランでお食事してほしいのですが、このホテル内で利用した時間分駐車場料金が無料になります。 そして絶対に食べてほしいのがお土産屋さんで販売されている「ホームメイド ヨーグルト」です。 |
おすすめスポットの住所: | 茨城県神栖市大野原4丁目7-11 |
まとめ
かみすみなと祭りは、他の大型のお祭りに比べて安全に行ける場所で、遠方からも比較的参加しやすい会場です。
もし、懐かしい田舎のお祭りに参加したいなと考えている方がいらっしゃれば、是非参加してみてください。